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信長の野望 天下創世 & 革新攻略サイト

第一〇章 奥州攻め

里見家を皮切りに、結城家、宇都宮家、佐竹家と順次攻め滅ぼし、相馬家と葦名家の城も落とした。返す刀で上杉の領地越後にも侵入し、新発田城並びに春日山城を制圧。

勢いに乗った真田軍は柿崎港より羽州最上家の港をも攻撃してこれを支配下に置くと、奥州の城も各個撃破、残るは伊達政宗の城のみとなった所で、伊達家との同盟期限が切れ、山形城を新発田城に駐留させていた三河衆に攻めさせ、昌幸本陣は伊達家の本城を攻め取った。勧告の使者を送ると伊達政宗は降伏。騎馬鉄砲を自由自在に操れる伊達軍団を手中に収めた。

「奥州は全て我が真田の領地となった」

「おめでとうござりまする」

「うむ、さて次は織田攻めじゃな」

「既に武田勝頼殿が飛騨高山城を攻略。遠江浜松港より酒井忠次殿が鳥羽港を攻め立てておりますが、敵の援軍に阻まれておりまする」

「儂自らが出なければならんかのう」

「まずは飛騨高山城より富山城に打って出ては如何でしょう。北陸の織田軍団は既に風前の灯火」

「上杉家が七尾城におるが、もはや抵抗の余地はないようじゃ」

「力攻めで難なく攻め取れましょう」


真田昌幸率いる本隊が富山城を攻撃、落城させるとすぐさま上杉家の七尾城に矛先を変え、これも落城。勧告の使者を送り、上杉軍団が真田か診断に加わった。その後も侵掠の勢いと留めることなく北ノ庄城を攻略し、敦賀港をも手に入れた。