シミュレーションゲームファン

信長の野望 天下創世 & 革新攻略サイト

信長の野望 革新 攻略方法シナリオ4(1582年)夢幻の如く 武田勝頼 難易度上級

序盤

配下武将が21人いるので、国内の内政を早期に終わらせます。武家町を多く建て、主に市を建設します。農村も新たに一つ建て、忍びの里、工匠館、湯治場を建てます。職人町は建てる余裕がないので、既存のスペースに騎馬学舎を二つ建てて新たな技術をひとつ習得します。騎馬技術を習得したら、武将に余裕のあるときに騎馬学舎を潰して、跡地に他の学舎を建てます。

北条、徳川が攻め込んでくるので、ギリギリまで内政で粘り、帰還したら勝頼以下統率の高い武将で騎馬隊を率いて、城より打って出ます。

今回のゲームでは戦になると兵糧を多く消費するので、商館も二つ建てて、収入で賄えない分を売買で確保します。当面の間は金1に対して米1ですので、序盤の内に出来るだけ米を買い溜めておきます。

同盟相手には真田家と上杉家がありますが、主に真田家から技術交換で技術を習得していきます。金と米が10万単位で溜まってきたら、武家町を一つ壊して、跡地に職人町を建て、内政学舎など、少ない学舎で開発できる初期の技術を獲得しておきます。騎馬技術は既にある程度獲得しているので、収入を優先させて後回しにします。

中盤

まずは岩付城を攻めますが、周りは徳川、北条と領地の多い大名ばかりなので、兵が多くないと他の部隊に隙をつかれます。当プレイでは国力や兵を充実させるまで約8年の月日を要しました。岩付城を取れば、収入も二倍になるので、甲斐に兵舎と牧場を充実させ、兵力を蓄えて、他の北条の城を獲りに行きます。その頃には徳川と北条の同盟が切れて、徳川が北条の小田原城を攻めていることもあるので、漁夫の利で簡単に小田原城を落城させられる可能性もあります。

後は同じ要領で、兵力を充実させて、城を増やしていきます。収入に余裕が出てきたら、騎馬その他すぐに取得できそうな技術関連の学舎を建てて技術の習得も怠りなくしておきます。領地が増えると、内政学舎などの学舎は建設しなくても増えますので、無理して建設する必要もありません。

内政は後回しにして、兵力を優先して充実させ、次々と城に攻め込みます。

文化人が来訪して家宝などを購入することが出来ます。医書を購入した場合は大名の勝頼に与えておきます。

家臣が相次いで病死するので、新たな家臣の獲得が必要になってきます。大名を滅ぼすと、捕虜にしていた家臣も簡単に登用に応じます。攻め滅ぼす寸前に勧告で軍門に下らせると、相手方武将がそのまま家臣になりますので、登用の手間が省ける分、勧告の方が楽です。

領地が大幅に増えてきたら、軍団を作り委任させます。軍団の領地に応じて金・兵糧収入、馬鉄砲、兵収入重視を選択して、城を選び兵を送り込みます。委任させると楽に兵が増えていきます。他国への進入は禁止しておきます。

終盤

終盤では島津と勢力を二分することになります。2,30万の敵兵が城を守っていますが、その頃にはこちらも上杉景勝や伊達政宗、徳川家康、本多忠勝、真田昌幸・幸村などの優秀な家臣を抱えていますので、力攻めで城を獲っていきます。能力をアップさせる家宝や、扱える兵の上限を増やせる役職も主力武将に与えておきます。

出陣の際には、調略系の「同士討」や真田昌幸の「火牛計」などの戦法が大勢の敵部隊に対して有効ですが、調略計の戦法が連鎖することはほとんどないので、調略計は最低一つにして、他は連鎖率の高い戦闘系の戦法を二つ選ぶというスタンスで合戦に臨みます。

上記に述べた調略系の戦法を合戦中に多く使うには、同士討ちなどの戦法を習得している統率の高い武将一人と、先駆け、突撃などの戦闘系の戦法を習得している統率が70台前後の武将二人で隊を組みます。同じ調略を習得している武将が同じ部隊に複数いても勿体ないからです。

騎馬技術をすべて習得していれば、戦法が発動されたときの敵兵の減り方も5000~10000と大きくなりますので、意外と簡単に城を落とせます。破壊鎚の部隊も忘れずに連れて行ってください。徳川家康がいる場合には、包囲で土竜攻めを発動して(金2万から4万程度が必要)城の耐久度を大幅に減らすこともできます。

敵の部隊数に応じて、調略系の戦法で攻めるか、戦闘系の戦法で攻めるかを選びます。上杉景勝の車がかりの陣や真田幸村の戦闘系戦法は敵兵を大幅に減らすことが可能です。

前線の30万の城を幾つか落とせば、後ろはスカスカですので、部隊を複数に別け、多方面から同時に侵攻していきます。